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たち静馬 2010年公約と活動

父親として子育てを見る

昔よりも今の教育が後退しているという視点ではなく、昔のままだから変化している今についていけないのです。子供は大人の一挙手一投足を見ております。だからこそ、親の心がけ一つで最も良い教育ができると思うのです。

まずは財源の確保を、たばこ税を教育・子育て支援策の新規事業費に、特定財源とする。

女性が安心して働ける保育サポート体制を確立します。

●いくら素晴らしい政策を並べてみても、財政的裏付けがないものは実現することはできません。一連の政策を実現するために必要な財源確保をします。

4年間で第2子以降の保育料を無料にします。

●潜在的保育士や幼稚園教諭を活用し、日曜や夜間や病気等でも安心して働ける保育サポート体制を整備します。
●現在の補助金を増額する等の施策により、企業内保育所の設置を推進します。

県民と行政の協働による安心・安全な地域をつくります。

●現在はいばらき3人っ子家庭応援事業で第3子から無料ですが、幼稚園も対象となるようにするようにします。
●将来は幼稚園費・保育園費の無料化を実現します。

4年間で小学生までの医療費無料化の補助を実現します。

現在小学3年生までの医療費無料化の補助を4年間で6年生までとし、将来的には15歳までを目指します。

4年間で学童保育の進化版「放課後子どもプラン」を全小学校区で実現します。

●地域の協力を得て、「地域で子どもを育てる」意識の構築と退職教員の協力体制を整備し、コーディネーターの育成を支援する体制をつくり、充実した内容にします。
●学力向上の場としての活用を図ると共に、「遊びの中で学ぶ」という本来の子どもらしい居場所となるようにします。
※放課後子どもプラン・・・放課後子ども教室+児童クラブ全児童を対象に、遊び・学び・体験を取り入れながら地域の方や教員経験者等が指導者となって子ども達を教えながら育てる、児童クラブの進化版です。現在県内全小学校569校中260校で実施。

親学習というべき「家庭の教育力向上プロジェクト事業」の充実を図ります。

●私達が提言し作成した「家庭教育ブック」を、全ての親が参加する就学時検診や3才児検診で活用した研修会を実施し、家庭教育での親の意識改革を図ります。

4年間で県内の公立保育所での待機児童0名を実現します。

●自警団防犯ボランティア等に対しての支援体制を推進します。
●インターネットによる防犯情報共有を強化します。

学校給食における地場産物活用4年間で40%にします。(実現すれば北海道に次ぐ全国第2位)

●農協などの協力を得てコーディネーターを市町村に配置します。
●食育教育を推進します。

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新しい歴史教科書を県立中学校に導入します。

●子ども達に正しい歴史を学んでもらうため、県立中等学校で選定することにより、各ブロック(市町村の集合体)の選定の理解を推進します。

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31年2巡目国体招致に向けて、水戸市にメイン会場となるような体育館を誘致します。

●茨城県では全国大会を開催できる体育館はほとんどありません。県都である水戸市に県独自もしくは水戸市と協力する等して大型体育館を誘致します。
●各種災害時の屋内避難所として活用します。また、併せて県防災センターを新設し誘致します。

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31年2巡目国体招致に向けて、アスリートの育成をします。

●私の提言により、2巡目国体を見据えて、小・中学生を対象に研究が開始されました。全国体力調査の優秀者等を育成し、世界にも通用するアスリートを育成します。

●幼保一体の認定子ども園設置を推進します。(H19~H22 21箇所設置)
●国に先駆けて幼稚園(総務部)、保育園(保険福祉部)を一元化し、幼児教育の充実を実現する。

人々が織りなす文化

人があって文化が創られます。文化は衣食住のすべてに深く関わっております。文化は心の憩いの場だと思うのです。私たちの先輩が創ってきたものを、後輩に残していかなければ憩いのない社会になってしまいます。

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1. 偕楽園公園の魅力向上を強力に推進します。

●私の提言により、初めて県民・水戸市民の声を聞くべく、各団体の代表者からなる「偕楽園公園魅力向上懇談会」が設置され、「偕楽園公園の魅力向上に関する提言書」が出来ました。この提言書が実行できるよう強力に推進します。

2. 旅行ガイド「ミシュラン」掲載を実現し、外国人観光客を増やします。

●フランスの有名旅行ガイドミシュランでは、兼六園と後楽園は星3つで掲載されていますが偕楽園は星獲得どころか掲載すらありません。真の日本三名園を目指します。

3. 岩間街道から表門へのアプローチ整備を実現。

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映画「桜田門外の変」から始まる街づくりを積極的に支援します。

●映画完成は序章であり、ロケセット継続による観光振興と映画から始まる街づくりを支援します。そして、若者が水戸学の精神に触れるきっかけづくりになるようにします。

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水戸の文化を象徴するオブジェ等を配置し、商店街の賑わいを創る。

●オブジェ等の設置を働きかけ街の賑わいを創る。(イメージとしては鳥取県境湊の水木しげるロードのようにゲゲゲの鬼太郎のブロンズ像を多数設置しシャッター通りが賑わいを取り戻した。)
●直轄国道50号線の県への権限委譲を実現する。

●短期的には用地買収を図る。長期的には表門前を観光バスの降車場所として整備する。

4. 偕楽園のライトアップを全国に発信できるように事業にします。

●私の提言により始まった観梅中のライトアップを、芸術的日本一を目指し全国に発信します。

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茨城の偉人たちを子ども達が知ることにより茨城県を誇りに思えるようにします。

●私の提言により作成された小冊子「輝く茨城の先人たち」を小学生に配布する事業を継続する。インターネットでの検索はより詳細に説明するなど更に強化する。

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水戸学について副読本を作り、授業に(郷土学習・道徳)に活用します。

●天下の魁と言われる水戸学について副読本をつくり、先人たち学を知ることにより、茨城を誇りに思えるようにします。

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「放課後子どもプラン」に地域の先輩も参加していただき、併せて生涯学習の場にします。

●地域の先輩が文化や伝統を子ども達に教えることが出来たら素晴らしい事です。また、子ども達と触れ合う中で、共に学べる生涯学習の場とします。

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いばらき弁を誇りに思い、守っていくため、大好きいばらき県民会議の運動を支援します。

●NHKの全国県民意識調査では、地方訛が恥ずかしいと答えた県民は26.7%(全国2位)と高く残念な結果です。方言は、地方の文化を織りなす礎であり、茨城弁を私たちが誇り、守ることは、茨城文化の伝承の一つにつながる重要なことです。正調茨城弁大会や、ふるさと大好き方言大会などを実施している大好きいばらき県民会議の運動を支援します。

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若者が創る文化の手助けをします。

●コミックマーケット水戸、B級グルメ大会、コスプレ大会等、若者が創る文化を柔軟に理解し、流行の速さと多様さに対応した手助けをする。

未来を考えての環境

行政だけが取り組んでもなかなか成果があがりません。市民の意識が伴わなければ制度は形だけになってしまいます。制度作りとそのアナウンスは私の仕事ですので、活動については、みなさんのガンバリ一つなのです。

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4年間でリサイクル率を36%を実現します。(現在の倍の数値)

●私の提言により、県が市町村の分別収集区分の指針を決めるという先導的な立場をつくることが出来たので、先ずは22年度目標の24%を達成し、現在のリサイクル率18.3%(全国27位)の倍の数値を実現します。

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「もったいない運動」のデータベースをつくります。

●もったいない運動の先進事例を精査し、展開できる施策を行います。併せてデータベースの構築をします。

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公園・県道の樹木の整備計画を策定します。

●都市公園面積は一人当り84平方メートル(全国で38位)と低位であり、県道の緑を増やし、都市公園をつくります。

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稲穂があふれる田園風景をつくります。

●後継者不足による不耕作農地の再生を図ります。
●稲作の制限をなくし、作った分だけ買い取り、余剰米は途上国へODAとして支給するような体制を自民党国会議員と作ります。

人と人との思いやりで

障がい者や高齢者をみんなで助け合い、働く職場作りや安心して暮らせる環境整備を目指します。

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1. 障がい者の雇用を推進します。

●民間での清掃業務に障がい者雇用を促進します。
●県職員として2年間で5名の知的障害者の採用を更に推進します。

2. 4年間で県や市町村施設で新たに500名の障がい者雇用を実現します。

●私の提言により、全ての県有施設、県出資施設(大洗水族館、県民文化センター等)の清掃業務入札において障がい者の雇用を条件化することによって、54名の障がい者が雇用されました。この施策を市町村に推奨し、障がい者雇用を推進します。

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安心して入居できる老人福祉施設をつくります。

●国民年金でも入居できるような老人福祉施設をつくります。
●介護従事者の処遇を向上させ、福祉サービスの充実を図ります。

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高齢者専用住宅や低所得者へのセーフティネットとして県営住宅の環境整備をします。

●県供給公社の破産により、県営住宅の管理は指定管理者に委託することになったため、県営住宅の在り方から再考し、県営住宅を生活に苦しむ人の受け皿として整備します。

小さな行政・財政改革

「県庁立て直し」は財政再生団体への転落を回避するために不可欠であり、県民への健全な投資を確保するために最優先に取り組まなければならない課題です。

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議会改革をします。

1. 県議会議員定数を現在の65名から削減します。

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行政改革をします。

1. 県人件費総額の100億円削減を実現します。

●1人区をなくし複数区とします。(首長転向・辞職や死亡による補欠選挙をなくし、補欠選挙にかかる費用をなくすため)

●1票の格差を現在の2.9倍から2倍以内にします。

●1市1人という法的縛りがあるため、公職選挙法の改正を要望する。

2. 県出資団体(県開発公社・土地開発公社等)を統廃合し、数を削減します。

3. 県出資団体への天下りを根絶ないし大幅に削減する条例を制定します。

2. 茨城県議会基本条例を制定します。

4. 県の事業仕分けを実施します。

3. 議員の費用弁償を廃止します。

5. 4年間で県債残高(借金)約1兆8,700億円を10%減らします。

4. 政治倫理条約を制定します。

6. 県民目線に立ったわかりやすい財政状況を公表します。

●私の提言により作成された、予算を家庭の家計簿に例えた「いばらき家の家計簿」をより詳細にわかりやすくし、県民との情報共有を向上させます。

たち静馬
2010年公約とその活動結果

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